gitを使うことが普通になったのでSVN(Subversion)の出番はなさそうです
TortoiseSVNから本体とLanguage packsをダウンロードする。
Language packsは本体と全く同じバージョンである必要がある。
Windows7ではTortoiseSVN 1.7.2(?)インストール後、このエラーが出ることがあります。
Older Releasesから1.6.16をインストールするとエラーを回避できますが、下記の手順を先に行ってください。
TortoiseSVNの日本語化ができない、Settingに日本語の選択肢が出ない場合は、Language packsと本体のバージョンが一致していない為です。 以前インストールしたLanguage packsが残っている可能性がある為(というか絶対残ってます)、 C:\Program Files\TortoiseSVNに「Languages」フォルダが残っていたら削除してから再インストールしてください。
Dropboxを使った簡単なSVN環境作り
Dropboxのアカウントを作成し、Dropboxアプリをインストールする
(WindowsXP)C:\Documents and Settings\XXXXX\My Documents\My Dropbox (Windows7)C:\Users\XXXXX\Dropbox
が自動的に同期される状態になる。今回はこのフォルダ内にTortoiseSVNのリポジトリ用フォルダ「_SVN_mydomain.com」(名前は任意)を作成して、自動で同期されるようにします。
今回は例として下記の作業用フォルダ内をTortoiseSVN+Dropboxで管理することにします。
D:\My Webs\_SVN_mydomain.com
このフォルダを右クリック>「TortoiseSVN」>「インポート」
リポジトリのパスを file:///C:\Users\XXXXX\Dropbox\_SVN_mydomain.com とします。(file:///をつける)
設定はこれで完了です。「SVN更新」でアップされているファイルの取得、「SVNコミット」でローカルファイルのアップです。
詳細にはTortoiseSVNの使い方などを参照してください。(「trunk」「tags」「branches」フォルダについても今回は割愛してしまっています)
サブPCや外出用のノートPCでファイルを取得する場合の例です。TortoiseSVNとDropboxのインストールについては省略します。別PCだけでなく複数人で作業する場合もこの手順です。作業開始前に「SVN 更新」、終わったら「SVN コミット」は習慣にしましょう。
今回は作業用フォルダを下記のようにします。(これも任意です)
C:\Users\XXXXX\Documents\My Webs\_SVN_mydomain.com